便利すぎるChrome拡張機能の紹介。Gmailのテンプレート・定型文登録ならGorgiasがオススメ
記念すべき初記事
自己紹介記事に続きまして、早速初記事を投稿したいと思います。
今日の話題は、個人的に愛用しているChrome拡張機能の一つ、Gorgiasについてです。
Gmailになぜかないテンプレート保存機能
みなさん、Gmailを使ったことはあるでしょうか?
はてなブログを読みに来るような人なら100パーセント使ったことがあるのではないでしょうか。
そして、70パーセントくらいの方は思ったことがあるのではないでしょうか。
「なぜGmailにはメールのテンプレート登録機能がないんだ」と。
ここで「それな」と思われる方と「返信定型文があるやん」と思われる方、双方がいらっしゃるのではないかと思います。
返信定型文は確かに基本機能にあります。
が、しかし、残念なことに、この機能は本文にしか使えず、タイトル、宛名が入れられない
という点で正直、テンプレートという意味では、ちょっと微妙だと思ってしまいます。
そんな方に
そこでオススメしたいのが拡張機能 「Gorgias Templates: Gmailのための電子メールテンプレート」です。
簡単な使い方
この機能を使えば、本文だけでなくタイトル、宛名、またまた添付ファイルまでテンプレートとして保存しておくことができます。
呼び出すもの、登録したショートカットキー+ tab
で非常にお手軽です。
では簡単な使い方を紹介したいと思います。
上記URLをクリックし、Chrome Webストアを開いたら「拡張機能を追加」というボタンをクリックしてください。
拡張機能が追加されたら、自動でGorgiasが開かれます。
もし開かれなければ、Chromeの検索バーの右側に現れた「g」というアイコンをクリックで開きます。
画面が開くと簡単なチュートリアルが表示されるので、表示される英文に従って、操作してみましょう。
英語はとても簡単な文章なので、そこまで苦労なく進められると思います。
チュートリアルを最後まで進めると、自分でテンプレートを登録するという選択肢を選ぶことができます。
以下の画像のように「New Template」ボタンが出てくればクリックしてチュートリアルは終了です。
画面のサイズによってはボタンがパッと表示されず、少しわかりにくいので注意してください。
「New Template」をクリックすると、次のようなテンプレート登録画面が開かれます。
Template Nameに好きな名前、Text Shortcatに好きなショートカット用の文字を登録して、Template Contentに本文を記載すれば、それでテンプレート完成です。
画面下方の「Show More fields」をクリックすれば、タイトル、宛先(To、Cc、Bcc)を登録する欄も出てきます。
さらに応用編
さらに、その日の日付をメール本文やタイトルに入れたい、なんてこともできます。
{{date '' 'days' "YYYY/MM/DD"}}
これをコピーして、本文かタイトルの欄内にコピーすればそれでOKです。
テンプレートを呼び出すと自動で日付に変換してくれます。
今日の日付じゃなくて来週の日付、形式は英語式で、とかだと以下のような感じです。
{{date '+7' 'days' 'DD MMMM'}}
色々調べると、日付以外にも宛名の名前やメールアドレスを登録したりと、かなりカスタマイズできるので気になったら是非調べてみてください!
ちなみに
すごくどうでもいい情報ですが、この拡張機能の名前、Gorgias 読み方は「ゴルギアス」のようです。
でゴルギアスというのは哲学者の名前らしい。
最後に
こんなに便利なのに、なぜかあまり知名度がないので、ぜひもっと知ってほしいという思いで記事を書いてみました。 (有名になったからといって、私が何か得をするわけではないのですが。)
知名度が低いので、Gmailのテンプレート機能ないのかな、と調べた方も情報にたどり着けていない模様です。
おーこれいいやん!となった方は是非、友人知人にもオススメしてあげてください。感謝される可能性大です。
ついでに使い方の説明に、このブログのURLをぺっと貼り付けていただけると大変嬉しいです!!!!!